ヘッドハンターってどうやって私の連絡先調べてるの?

こんにちは泉です(自己紹介や当サイトの概要はこちらをクリックしてください)。

この記事では、ヘッドハンティングをやってると必ず聞かれる

「どうやって私の連絡先調べたの?」

という質問について、元ヘッドハンターでヘッドハンティング歴10年の私が3つの方法を解説します。

 

この記事をご覧になってる読者の皆さんは、ヘッドハンティングの電話とか手紙ってもらったことありますか?

突然スマホに「あなたさまが、非常に優秀なビジネスパーソンとのお噂を聞き、ご連絡いたしました」みたいな電話が、ヘッドハンターからかかってきた方もいると思います。

もしかしたら、「職場に電話がかかってきたわ。まじでびびった」みたいな方もいるかもしれませんね。

 

こういう電話もらったら、普通は

「おいおい、お前、私の連絡先どうやって知ったんだ?」

みたいに思われる方が多いでしょう。

実際、どうやって知ったのか、気になりますよね。

 

結論から言うと、ヘッドハンターがあなたの連絡先を知る方法は、次の3つです。

(1)人づての紹介

(2)ネットや新聞・雑誌などの公開情報

(3)昔ながらの探偵や調査会社、名簿業者

 

(1)人づての紹介

まず1つ目の「誰かから人づてに紹介をもらう」というルートです。これは王道です。

例えばあるヘッドハンターが、とある優秀なAさんに接触できたとします。

優秀なAさんには、当然優秀な人脈も多いと想定されます。

なので、ヘッドハンターはAさんに「もしよかったら、別のBさんをご紹介いただけませんか?」とお願いすることが多いんですよね。

そんな感じで、ヘッドハンターはBさんの情報を入手します。

これが、突然電話がかかってくる、最も多いパターンです。

ちなみにそのときに、例えばAさんとBさんが友達同士だったりする場合、割と気軽に「Aさんの名前をBさんに伝えてもいいですよ」とOKもらえたりします。

しかし、BさんがAさんの上司だったりとか、Aさんの取引先だったりする場合は、Aさんとしても、自分の名前を出されるのに躊躇するケースがあります。

なので、ますます怪しい電話になってしまうことが多いです。

 

(2)ネットや新聞・雑誌などの公開情報

ヘッドハンターは日夜、ネットとか新聞・雑誌などから情報収集しています。

氏名を出してるケースはもちろんのこと、うっかりSNSのプロフィールや写真のはじっこに名前が載ってたりとかするケースも見ることがあります。

フォロワーとのやりとりのなかに載ってる苗字や、新サービスのプレスリリースに載ってる担当者の名前なども見てます。

それで、例えば開発部に○○さんという人がいるということさえわかればOK。
そこから、会社の代表電話に電話することもありますし、営業所とかの電話番号を別途調べて電話することもあります。

 

(3)探偵や調査会社、名簿業者

ヘッドハンターは、探偵や調査会社、名簿業者といったものを使うこともあります。

ちなみに名簿業者というのは、例えば学校の卒業生名簿だったりとか、会社によっては社員名簿があったりするので、そういったものを収集して販売している業者です。

法的にグレーなので、私はそのようなものを使用しませんが、現状、そうした名簿を使っているヘッドハンターの噂はちらほら聞きます。

ただ、最近は個人情報保護に敏感なので、特に大手ヘッドハンティング業者を中心に、こうしたグレーな手法は減ってきています。

基本的に、ヘッドハンティング業者は合法的な手段でアプローチしています。

多少迷惑に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、自分の市場価値を把握するという観点からも、ヘッドハンターとゆるめの付き合いをしておくのはありだと思います(もしかしたら、ヘッドハンターが何か良い情報を持っていたり、キャリア上プラスになる仕事を紹介してくるかもしれません)。

 

以上、ヘッドハンターがどうやって皆さんの連絡先を調べてるのか、解説してみました。

お役に立てたらうれしいです。