ヘッドハンターって私のことどこまで知ってるの?

こんにちは泉です(自己紹介や当サイトの概要はこちらをクリックしてください)。

この記事では、「ヘッドハンターって、私のことどこまで知ってるの?」という疑問に、ヘッドハンティング歴10年の私が回答します。

 

結論から言いますと、

 

ヘッドハンターが声をかけた時点では、

 

その人のことほとんど分かってません!

 

もちろん、まともなヘッドハンターであれば、あらかじめその方が所属する企業のことをネットを調べたり、その方自身の名前でSNSを調べたりもしているはずです。

 

が、実際問題、その人についての公開情報が少ない場合、ヘッドハンターは実は

・その人のお名前と所属企業、

・営業マンなのか、エンジニアなのか

といった、おおまかなお仕事内容しか分かっていないことも多いんですよね。

 

たとえばヘッドハンターが人づての紹介でその人に声をかけた場合、紹介元からその人について、どれだけ詳しく聞けるかはケースバイケースです。

あまりヒアリングできないことも割とあります。

 

これはなぜかというと、紹介元がその人の詳しいお仕事内容まで知らないことが多いからなんですよね。

たとえば、「あなたの友達で優秀な人を紹介してください」とお願いされた場合、多くの人は、

「Aくんは頭の回転早いし、きっと優秀だと思うけど、どんな仕事なのかは詳しく聞いたことないな」

くらいに考えると思います。

 

友達とはいえ、人の仕事のことなんて、みんなそんな詳しく知らないでしょう。

たとえば「Aくんはその会社の営業部のなかで100人中8位の成績なんです」

とか、

「営業部のなかでも大口顧客のトヨタに工作機械を納品しているんです」とか、「Aくんの給与は800万円くらいだ」

なんて、いくら友達でも普通は知らないはずです。

また、仮にそういった情報が得られたとしても、本人から直接聞かないと、ほんとのところはわかりません。噂に尾ひれがついてることもあります。

 

そんなわけで、ヘッドハンターは、この段階では、声をかける対象について、あやふやな情報しかないことが多いです

 

そんなあいまいな情報をもとに、ヘッドハンターは声をかけています。

とはいえ、なんとかなっています。

まず紹介に限っていえば、「詳しく知らないけどあの人なんとなく優秀そう」という感覚だけでも、いざ会ってしてみたら本当に優秀だったという可能性は結構高いです。

なんとなくくらいの情報でも、ヘッドハンティングするときには割とあてになるんですよね。

あとそもそもですが、たとえば〇〇株式会社の□□部、課長、△歳、などといった表面的な情報だけでも、経験豊富なヘッドハンターほど、なんとなく優秀かどうかの目星はついたりします。

仮にその会社が有名な会社でなかったとしても、その会社のHPや従業員数、売上などから得られる情報をもとに、優秀さのあたりをつけて声をかけます。

 

こんな感じで、ヘッドハンターが声を掛けてきたからといって、良くも悪くも、あなた自身のことを詳しく知っているわけではないです。

なので、もしヘッドハンターと会った時は、ぜひ色々話してみましょう。

ヘッドハンターは業界知識を持っていることが多いです。仲よくなれば、ヘッドハンターから、いろいろ情報を引き出すことができます。
また、あなたの客観的な市場価値を示してくれます。
1年に一回など、定期的に接して損なことはありません。お互いにメリットがあります。