転職エージェントの話をうのみにしてはいけない理由を、転職エージェントが教えます

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今回は、「転職エージェントの話をうのみにしてはいけない理由」について話していきたいと思います。

転職エージェントの私が言うのもなんですが、転職を希望する求職者は、転職エージェントの話をうのみにしてはいけません。

その理由は、以下に挙げる転職エージェントという仕事の性質にあります。

転職エージェントの会社は営利企業!

まず言いたいことは、転職エージェントは営利企業であり、求人を出す企業側からお金をもらうことで利益を上げている、という点です。

もう少し詳しく言うと、優秀な人材が欲しい企業がエージェント会社に依頼をし、そのときに「お宅のエージェント会社を経由して人材を雇うことが出来たら、報酬を支払いますよ」という契約を交わすわけです。

なので、転職エージェントとしては、何とか自社を通じて転職を決定させたいとなります。

すると、転職エージェントは、転職を希望する求職者にとってベストな企業を探すことよりも、求人を出す企業にとってベストな人材を探すことに力を入れるインセンティブがあることになります。

つまり、転職を希望する求職者よりも、求人を出す企業側により近い存在、それが転職エージェントなのです。

(ちなみに、転職エージェントは、転職を希望する求職者からお金を受け取ることは、基本的に法律で禁止されています。なので、転職者が転職エージェントに相談をするときにお金を支払うことはありません。)

転職エージェントの心理

上記のとおり、転職エージェントは、求人を出す企業のために優秀な人を探しています。

なので、一見、転職を希望する求職者に親身になって相談しているように見えても、その裏では、いかにどの企業とマッチングさせるかを考えているはずです。

もちろん、転職を希望する求職者がお客様だという意識は持っています。

企業からお金をもらっているからと言って、「なんでもかんでも決定させてしまおう!」という悪質な考えの転職エージェントばかりではありません。

目先の利益のために適当な人を送り込むと、求人を出す企業側に悪評が立ってしまい、後々損失を被ることになるからです。

 

また、転職した人がすぐに転職先の企業を辞めてしまうと、転職エージェントから企業側に返金しなければならないという仕組みもあります。

転職エージェントとしても、企業と求職者、双方があってのビジネスだということは理解しているのです。

 

ただ、あくまで企業側からお金をもらい、要望に沿った人を探すという考え方が転職エージェントにとっては基本なので、転職エージェントの話が100%求職者の都合に合ったものかどうかは慎重に考える必要があるということなのです。

転職エージェントが嘘を話すという可能性は低いですが、それでも転職エージェントはお金を払う企業側に立っている可能性があるという意識は必要です。

 

求職者はどうすれば良いのか?

では、求職者は一体どのようにして転職エージェントの話の内実を見極めればよいのでしょうか?

おすすめなのは、1人の転職エージェントだけではなく、複数の転職エージェントに相談し、様々な意見を得ることです。

そのうえで、最終的な判断を自分でしてみて下さい。

以上が、「転職エージェントの話をうのみにしてはいけない理由」についての説明となります。
転職を希望する求職者の方は、ぜひ参考にしてみて下さいね。